メーカー | ササキスポーツ | ||
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品番 | #7461 | ||
サイズ | L | ||
素材 | ストレッチメッシュ ツーウェイトリコット・スプラッシュプリント箔 ツーウェイトリコット・カラー箔加工(砂) ツーウェイトリコット・カラー箔加工(ドット) ツーウェイトリコット |
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カラー | ネイビー | ||
備考 | 2001年カタログ掲載モデル |
このレオタードはササキスポーツ2001年のモデルで、なんと一着に五種類もの素材を盛り込んだモデルある。 贅沢というか、意欲的というか、当時のレオタードはここまでしてキラキラ、ゴージャスに仕立てたかったのである。 そんな流れに違和感を持った私は、急速にレオタード熱が冷めてしまった時期でもある。 しかし今思えば、この直後に続くスカート付きのものよりずっとレオタードの形状をしており、 もう少し情熱があったら・・・と今更ながら後悔している。 だからこそこのモデルを入手したのであって、このサイトを立ち上げる切っ掛けにもなったのだ。 さて、改めてこのモデルを見てみると、なかなか面白いスタイルをしている事に気付く。 例えばメッシュ素材を上手く配置し、流れを断ち切ったデザインをしている点だ。 画像では分かりにくいと思うが、ノースリーブのレオタードに、 セパレートのアームカバーのような袖が付いているように見えなくもない。 また、襟の部分も浮いているように見せており、この手法はこの年の他のモデルにも採用している。 箔素材を上の方に集中させ、ネイビーのトリコット生地を下の方に配置する事で、 シックでありながら、さりげなくゴージャスな雰囲気も合わせ持つ、上手いデザインだと思う。 だが選手たちは、ここから更にスパンコールやラインストーンでデコレーションしていくのだ。 この手元の一着は箔素材の劣化や、一部メッシュ素材の損傷もあり、良いコンディションとは言い難い。 それでも、こういう時代もあった事を証言する貴重な一着として、大切にしていきたい。 |