| メーカー | ササキスポーツ | ||
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| 品番 | #7406 | ||
| サイズ | S | ||
| 素材 | ツーウェイトリコット ツーウェイトリコット(カラーメタリック加工) |
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| カラー | ブラック×ラズベリー | ||
| 備考 | 1997年カタログ掲載モデル |
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箔素材の拡大写真 やはりドット状の箔素材は非常に剥がれやすい。 というか、この個体は綺麗サッパリ剥がれ落ちてしまっている。 見た目で言うなら完全に剥がれ落ちた方が良さそうだ。 |
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穴あきの拡大写真 股間の部分に引っ掛けたような小さな穴が。 黒のアンダーで目立たなくなると思うが、今後補修するかもしれない。 |
このレオタードはササキスポーツ1997年のモデルで、
前頁のホワイト×ストロングレッド 、
前々頁のホワイト×ロイヤルブルー
に続く三つ目のカラーバリエーションで、ブラック×ラズベリーというカラーである。同じデザインでも、ベース色が白から黒に変わるだけで印象が大きく変わるのだから、不思議なものである。 特にこのブラック×ラズベリーは精悍な印象が強く、大胆な切替えのデザインと非常にマッチしていると思う。 ところで上の画像を見るとずいぶんとハイレグに見えるが、これはLサイズのトルソーにSサイズを着せたためで、 実際はそこまで高くない事をお断りしておく。 ちなみに、ササキで高めのレッグと言うと器械体操用のジムナスト型があるが、 このモデルに関してはカタログに「器械体操・新体操共用」と明記されており、特段用途は指定はされていない。 なので、まだ当時は器械体操も新体操も同じデザインのレオタードを見掛ける事があった。 この個体も他のカラーと同様に箔素材の劣化が見られるが、綺麗サッパリ剥がれ落ちているので、ただの水玉模様に見える。 中途半端に残るくらいなら、完全に剥がしてしまうのもアリなのかもしれない。 他にも股の部分には引っ掛けたような小さな穴があり、足口のゴムの入れ替えも必須であることから、 今後まとめて修理しようかと思う。 |