M-01≪

レオタードコレクション M-02

≫M-03

コレクション M-02 データ

メーカー ミズノ
品番 88LE-81354
サイズ L
素材 本体= ナイロン80%-ポリウレタン20%
その他= ナイロン85%-ポリウレタン15%
カラー オレンジ
備考 -

構造観察

コレクションの特徴 サイドラインの拡大写真

元はゴールドの箔素材だったが、現在は箔が剥がれ落ちて下地の状態に。
グレーかベージュか、曖昧すぎて何とも言えない色をしているが、かえってこの方が落着いた雰囲気で私は好みだ。
コレクションの特徴 胸元の装飾部分

スパンコールの装飾が付いていたが、装飾に損傷があったためラインストーンで修復した。 装飾の形状、大きさも元に合わせて修復したので、オリジナルの雰囲気を残している。

このレオタードについて

熱帯の花や鳥のような絵柄を持つこのレオタードは、左腰の「M」マークでお分かりの通りミズノ製のレオタードである。 このモデルの正確な生産時期は不明だが、私の記憶だと1999~2000年頃だった気がする。
プリントとベロア、そしてポイントで箔素材を組み合わせるデザインは1990年代半ばから2000年頃に良く見られたもので、 このレオタードもその流れを汲むものだ。

さて、このモデルは過去に二度所有し事があり、現在手元にあるのは三着目に当たる。
一着目はかつて上野にあった“SGクラブ”というブルセラ系のスポーツコスショップで購入したもので、確か1999~2000年の事だった。 結構な値段で買ったと記憶しているが、いざ着用してみるとクラッシュベロアが響かず、更にミズノの着心地にも今一つ馴染めず・・・ で、あっさりと放出してしまった・・・
それをずっと悔やんでいたが、それから四半世紀後(!)、たまたまオークションで見つけたのが二着目だ。
懐かしさのあまり落札したが、箔素材の劣化が気になっていたところ、今回紹介する三着目を入手した。
この個体は箔素材の状態も良く、ヒビが入っているものの左腰の「M」マークも残っている上、紙タグも残るという、 上々なコンディションだ。