レオタードコレクション M-01
| メーカー | ミズノ | ||
|---|---|---|---|
| 品番 | - | ||
| サイズ | M | ||
| 素材 | ナイロン85%-ポリウレタン15% | ||
| カラー | - | ||
| 備考 | - |
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サイドラインの拡大写真 元はゴールドの箔素材だったが、現在は箔が剥がれ落ちて下地の状態に。 グレーかベージュか、曖昧すぎて何とも言えない色をしているが、かえってこの方が落着いた雰囲気で私は好みだ。 |
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胸元の装飾部分 スパンコールの装飾が付いていたが、装飾に損傷があったためラインストーンで修復した。 装飾の形状、大きさも元に合わせて修復したので、オリジナルの雰囲気を残している。 |
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白色をベースに黒と赤の三色で構成されたシンプルなこのレオタードは、ミズノが手掛けたモデルである。 このレオタードは私の趣味で購入したものでは無く、オークションでまとめ買いした中に入っていたもので、偶然ウチに舞い込んできた一着だった。 ところが私はササキスポーツ#7222Gでも紹介した通り、 V字のデザインに対して「古臭くてダサい」イメージがあり、このモデルも入手当初はあまり好みで無かった。 希少なミズノ製のレオタードという事でコレクション入りとなったが、トルソーに着せてみると いかにも「ジャパン」という感じの配色と、絶妙な太さのラインが非常にマッチしている事に気付き、次第に「ダサカッコイイ感じ」にハマっていってしまった。 今では力強いV字のラインとサイドから腕へと伸びるラインがとても気に入っていて、コレクション入りして本当に良かったと感じている。 残念ながらこのモデルの登場時期は不明だが、デザインからして1980年代後半~1990年代初期のモデルではなかろうか。 生地は質の良いツーウェイトリコットで、このあたりはササキスポーツと変わらない印象だ。 無論、ミズノの縫製も非常に丁寧で、日本製の品質の高さを感じる。 強いて違いを挙げるなら、メーカーの違いによる僅かな着用感の差がある事くらいか。 |