| メーカー | ササキスポーツ | ||
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| 品番 | #7402 | ||
| サイズ | M | ||
| 素材 | ツーウェイトリコット(プリント) ツーウェイベロア ツーウェイトリコット(カラーメタリック加工) |
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| カラー | ブルー | ||
| 備考 | 1997、1998年カタログ掲載モデル 箔素材に劣化あり |
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プリント生地の拡大写真 青を基調とした幾何学模様の柄はダイヤモンド輝きを表現したもの。 生地のタイトルも「ダイヤモンド」である。 生地表面はとてもスベスベしているが、以前のような薄さは感じられない。 生地に張りがあるというか、コシのあるしっかりとした生地感だ。 |
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箔素材部分の拡大写真 カラーメタリック加工と呼ばれる、ドット状の箔が施された素材。 これは劣化で箔が剥がれ落ちているが、本来は非常に強い光沢を放つ。 同素材を使うモデルでも同じ劣化が発生しており、非常に弱い素材だということが分かる。 |
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このレオタードはササキスポーツ1997年のカタログモデルで、プリント生地とベロア、そして箔素材をまるでパズルのように組み合わせたデザインが特徴のモデルだ。 1990年代の体操用レオタードは異素材を組み合わせが主流で、特にプリント生地とベロアは定番中の定番とも言える組合せであった。 このためか、多彩なプリント生地が用意されていたのも、この頃の特徴と言える。 実際にササキスポーツ1997年のカタログを見ると、プリント生地は絵柄だけでも 13種類もあり
、それにカラーバリエーションを含めるとなんと28種類ものプリント生地を展開していた。ダイヤモンドの輝きを表現したというこのプリント生地も、その中のひとつだ。 青を基調とした幾何学模様のプリントは、ブラックの箔素材と合わせることでクールで知的な印象を与える。 一方、ベロアの滑らかな質感は女性らしい柔らかな雰囲気を感じる。 そして襟のデザインとも非常にマッチしていて、秀逸なデザインだなと私は思う。 こんな感想を書くとあたかも昔から持っているように聞こえそうだが、 実はこのレオタードを入手したのはごく最近の事で、このサイトを作っている最中に入手した。 以前から購入リストに入っていたものの、何故かいつもタイミングが合わず、購入機会を逸していたのだ。 そんな時、オークションでレオタードをまとめ買いした中にこの一着が入っていて、思いがけぬところから舞い込んできた。 箔劣化もありコンディションとしてはあまり良いとは言えないが、当時の雰囲気は十分に楽しんでいる。 しかし欲を言えば、状態の良いものをもう一着増やしたいところである。 |