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レオタードコレクション No.62

≫No.63

コレクション No.62 データ

メーカー ササキスポーツ
品番 #7263G?
サイズ GL
素材 ツーウェイトリコット・転写プリント
カラー PP(パープル)
備考 2016-17年カタログ掲載モデル?
ただし、仕様変更点があるため詳細不明

構造観察

コレクションの特徴 右腰に付くロゴの拡大写真

コレクションNo.60同様、プリントされたメーカーロゴ。
趣は別として、剥がれる心配がなくこれはこれで良いと思う。
No.61が白文字だったのに対し、こちらは黒地に金色のロゴ。
コレクションの特徴 足口の拡大写真

ゴムが換えられないNo.61とは異なり、こちらはゴム交換が可能な形状となる。 オーダーによる仕様変更なのだろうか。非常に有難い仕様変更だ。

このレオタードについて

コレクションNo.61に引き続き、ササキスポーツのプリントモデル#7263Gを紹介しよう。
簡単に説明すると、ササキスポーツ2016-2017年のアーティスティックジムナスティクス (器械体操)カタログ掲載モデルで、転写プリントによる「オールプリントモデル」である。
この美しいグラデーションと流れ星のような絵柄がお気に入りで、No.61は購入当初、良く着用して遊んだ。
それ故、生地に擦れや痛みなどダメージがあり、気になっていたのだ。 そんな時にこの一着をフリマサイトで見つけ、当館のコレクションとして迎え入れる事となった。

さて、手元に届いたものを眺めていると、先に購入したものと二つの違いに気付いた。
まず外観的な違いとして、右腰に付くメーカーロゴの違いが挙げられる。
No.61では白文字だったのに対しこちらは黒地に金色の文字となっていて、こちらの方が絵柄の雰囲気とマッチしていると思う。 ロゴはプリントされているので剥がれる心配も皆無だ。
もう一つは構造的な違いで、足口のゴムが交換出来るようになっている点だ。
No.61は足口のゴムが直接縫い付けられている為、交換が出来ない。 これはこのモデルに限らず、近年のジムナスト型の特徴と見て差支えないだろう。 ところがこのモデルは従来の見慣れたゴムが通せる袋状の形をしているではないか。 カタログ製品が生産途中で仕様変更したとは思えず、オーダーによる変更なのかもしれない。
いずれにせよ、ゴム交換が出来るのは非常に有難い仕様変更である。

このような仕様変更されたモデルというのは、極めてマニアックなコレクションではないだろうか。 末永く大切にしたい一着である。

※関連レオタード:No.61【同デザインモデル】