レオタードコレクション C-7748G
| メーカー | ササキスポーツ | ||
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| 品番 | C-7748G | ||
| サイズ | GL2 | ||
| 素材 | ツーウェイトリコット・箔加工(パウダー) 薄手ナイロンツーウェイトリコット |
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| カラー | T(P)レッド-T(薄手NYL)レッド | ||
| 備考 | 2022-23年、2024-25年カタログ掲載モデル ジムナスト型(SASAKI GYMⅢB) |
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メタリックのような美しい輝きを持つこのレオタードは、ササキスポーツ2022-23年のアーティスティックジムナスティクス(器械体操)カタログ掲載品で、
ジムナスト型(GYMⅢ-B)のオーダーコンポモデルである。 オーダーコンポとは、予め決められたデザインの中で対応する各パーツの生地やカラーをユーザーが選び、自分好みの一着を手軽に仕立てられるというもので、 もうお馴染みのシステムだ。以前はメーカーがデザインしたモデルが商品展開の中心であったが、 現行の2024-25年のカタログではオーダーコンポのみとなっている。 このモデルではボディーのパーツと胸元~袖のパーツをそれぞれ対応する生地から選ぶよう設定されており、 ボディーのパーツは箔加工の生地、もしくはプリント生地から一つ選び、 胸元~袖のパーツはメッシュ生地、もしくはレース素材から一つ選ぶ事が出来る。 そしてカラーを選ぶのだが、これが楽しくも難しい作業かもしれない。 このモデルは二つのパーツで構成されるので、完成した姿をイメージするのは難しくないかもしれないが、 中には5~6つも選ぶものもあるので、そういったモデルは少し大変な作業かもしれない。 さて、近年の器械体操を見ているとノースリーブや七分袖のレオタードが基本である事に気付く。 ササキスポーツの現行カタログを見ても、そのどちらかである。 しかし旧来のレオタードファンからすると、レオタードの形の基本は長袖ではないだろうか。 もちろん短い袖や袖なしも以前から存在していたが、そんな最近の袖事情を敬遠して、私はここ最近のモデルを購入していなかった。 しかしデザイン自体はシンプルでそそられるモデルが結構あり、これもその一つだった。 そうやって悩んでいる間に生産終了となってしまったのが前頁で紹介した#7270Gだったので、 今回は思い切って購入に踏み切った次第だ。 ところが、実際手に入れてみると、七分袖というのもなかなか悪くないと感じるのだから、現金なものだ。 この感覚・・・どこかで覚えがあると思ったら、初めてメッシュ袖を購入した時もそうだった事を思い出した。 もちろん好みで選ぶのが基本だと思うが、たまには流行という時代の流れを感じてみるのも良いものだ。 |